日本政府と企業が深く関わろうとしているベトナムの原発建設についてのリンクをいくつか。
◆ FoE Japanが11月上旬に実施したベトナムの原発建設予定地の訪問報告を掲載 ベトナム原発建設予定地訪問記(1) ニントゥアン省第2原発予定地(日本が受注予定の原発)にて http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-4558.html ベトナム原発建設予定地訪問記(2) 原発によって失われるもの 第2建設予定地のタイアン村の周辺は、乾燥した土地に、灌木と巨大な石が織りなす特異な景観で、2003年に国立公園に指定されている(Nui Chua国立公園)。また、ウミガメの生息地ともなっている。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-2432.html ベトナム原発建設予定地訪問記(3) http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-4b54.html (満田夏花/FoE Japan) ◆ 東京新聞 2011年11月23日 特報欄 「原発輸出」 現地ベトナムでは http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112302000050.html (ただし、リード文のみ) ▽▲ コメント ▽▲ 先日、ハノイに留学中の若い友人から、こんな話を聞きました。 ベトナムの市民にはほとんど情報が伝わっていない上に、原発反対の運動を起こせる自由がない。 「NGO」と称する団体はいくつかあるが、設立の際には政府関連のどこかの機関と連携することが 義務付けられており、独立した主張ができるとは到底考えられない。 だから、たとえ情報があっても反対すれば死活問題になるだろう。 さらに、日本人に対する過剰な信頼感、賢いという先入観、あこがれが一般市民の間にあるため、 「原発問題はまだ日本でも危ない状況にある」と言っても、「日本なら大丈夫、解決できるわよ」と いう返事しか帰って来ない、とのこと。 つまり、この計画を止めてベトナムとその近隣諸国が放射能汚染にさらされる危険を阻止する その責任は、だれよりも日本と日本の市民が担うべきだと言えるかもしれません。 資料センター《雪の下の種》
by Addionuke
| 2011-11-27 00:22
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